家庭菜園 サツマイモ全滅

 5月ごろサツマイモの苗を二畝に20本ほど植えました。サツマイモほど素人にはうってつけの家庭菜園の野菜はないんですが、見事に期待を裏切られ、できた芋は大きさ5センチほどのイノシシの餌にもならないものが5個土の中から出てきました。

 サツマイモは今回で2回目の挑戦でしたが、初回はうまくいって出来栄えも上々でした。今回は無残な結果でした。原因は夏の雑草の多さとそれをほったらかしにしていた

私の管理も悪かったんです。苗を植えるときは雑草が生えないようにマルチシートに穴をあけて行ったんですが、その穴が大きすぎたのが原因で穴からイモの蔓と同じくらい雑草が生えてきてしまいました。雑草だけ慎重に取り除く作業をすればよかったんですが、その作業もせず雑草と一緒にイモの蔓と葉も切ってしまう始末。こんな初歩的なミスというかNG作業をすれば当然イモの生育はよくならず結果全滅となってしまいました。今年の暑さで雑草のはびこる勢いはすごくて、いいわけですが、とても細かく作業をする気力も失せてしまったというのが正直なところです。

 私の畑の広さは約7坪くらい(畳の広さで約14畳)で、イノシシ対策で四方に柵をしいて防御をしているんですがその防御策は、金網を以前張っていたところに知り合いに

もらった木製のパレットで囲んで侵入を防いでいます。おかげさまで金網だけの時は4回ほどイノシシの被害にあったのが今は被害がありません。でも、金網とパレットの間からセイタカアワダチソウ、茅、ブルーベリー等などの雑草が生い茂ってきてこれを

除去するのも一苦労。結局は雑草たちの除去は諦めました。きりがないから。

今も、畑の柵の周りは生い茂ったままで、冬が来て枯れてくれるのを待つのみです。

 これから、何を育てていこうか思案中なんですが、とりあえず畑の土を耕運機で

起こして植えられるようにならしてます。菜園をやる前は、自給自足生活だと意気込んでいましたが、まだまだ一人前には程遠い私目でございます。